この文書では、Apache HTTP サーババージョン 2.0 と 2.2 の主な違いについて 記述しています。 バージョン 1.3 からの新機能 については 2.0 の新機能 の文書をご覧下さい。
graceful-stop
のシグナル経由で、緩やかにシャットダウンさせます。
Apache JServ Protocol version 1.3 の
サポートを提供します。--with-pcre のフラグを渡すことで、システムが
インストールしている PCRE を利用するように設定できます。apr_dbd の枠組みを
併用することで、SQL を必要とするモジュールを直接サポートします。
スレッド MPM でコネクションプールをサポートします。
mod_auth は
mod_auth_dbm は
mod_access は、
mod_auth_ldap の
2.2 Authn/Authz 枠組みへの取り込みです。
LDAP の属性値と複雑な検索フィルターを使って
?config 引数を追加しました。
これは、Apache によって解析される設定ディレクティブを、ファイル名と
行数を付けて表示します。
また、モジュールは httpd -V と同様の、リクエストフックの
順序と追加のビルド情報を表示します。mod_imap は、ユーザの混同を避けるため、
-M
が追加されました。このオプションでは現在の設定で読み込まれる
全てのモジュールがリストされます。
-l オプションとは違って、このリストには
dbm のマップタイプに使用されます。APR と
APR-Utilから削除されました。
詳細については
APR Webサイトを見てください。mod_auth_* -> HTTP 認証メカニズムを実装する
モジュールmod_authn_* -> 認証バックエンドを提供する
モジュールmod_authz_* -> 認可(又はアクセスの制御)を
実装するモジュールmod_authnz_* -> 認証と認可の両方を実装する
モジュールap_log_cerror が、クライアントの接続の
際のエラーを記録するために追加されました。ログの出力メッセージには
クライアントの IP アドレスが含まれます。test_config が追加されました。
これにより、ユーザが -t を ap_register_output_filter_protocol 又は
ap_filter_protocol を呼び出して
pcreposix.h ヘッダは既に削除されました;
新しい ap_regex.h によって置き換えました。
古いヘッダである POSIX.2 regex.h によって
公開されている実装は、今は、ap_regex.h の
ap_ 名前空間の下に存在します。
regcomp と、 regexec 等々への呼び出しは
ap_regcomp, ap_regexec などに置き換え
られます。Apache 1.x と 2.0 では、SQL バックエンドを必要とするモジュールは それを自分で管理する責任がありました。車輪の再発明の問題を除いても、 これはとても非効率的なことです。例えばそれぞれのモジュールが自分 で接続を維持しなければなりません。
Apache 2.1 とその後は、 ap_dbd API が提供されており、
これを使ってデータベースの接続(スレッド化された又はスレッドでない
MPM に最適化した戦略を含んで)を管理することができます。
一方、APR 1.2 および以降では apr_dbd API でデータ
ベースとのやりとりを提供しています。
新しいモジュールはこれらを全ての SQL データベースの運用に利用する べきです。現存のアプリケーションは、実現可能であればどこでもこれらを 使うように更新され、透過的にあるいは推奨オプションとして ユーザに提供されるべきです。